日本中のお茶の間から、悲鳴にも似た叫び声が上がりました。上がりました?いや、上がって欲しいというか。上がったに等しい。まあ上がったのではないでしょうか。8/19(土)、日本ダーツ祭りにおいて、更なる進化を遂げた、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3が発表されました。ダーツライブ3。
詳細は以下のYoutubeリンクを参照ください。



司会の男性は、ルー大柴さんの息子さんでしょうか。「あれ、私、TOEIC900点以上あったっけ?」と勘違いしてしまうほど、狂ったほど聞き取りやすい英語と日本語を織り交ぜながら、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3を紹介します。

このプロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3ですが、注目の新機能もいくつか搭載しています。ボタンを押さなくてよいスマートチェンジ機能や、マシン下部につけられたタッチパネルなども地味にうれしいですが、やはり驚いたのはビット単位当たり判定と、スピード表示機能ではないでしょうか。

ビット単位当たり判定は、鋭い視点、鮮やかな切り口から世相を切る、どこかの有名ダーツブログでも予想されていたようですが、流石、的中したようです。抜群の取材力だと思います。実際、ビット単位で判定できると、自分の偏りがわかったり、ばらつき具合が知れて面白そうですね。「あ~っ!俺キャッチ安いわ~ッ!」と叫んでいる北斗の拳に出てきそうなセリフを恥ずかしげもなく吐く兄ちゃんも、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3の持つ、昨今のIoT技術で集められた、着弾点のビッグデータの前には、「こんなにビビッドなインサイトにあふれるデータを見せられたら、旧態依然としたアナログ世代の我々は、結果にコミットするしかないで…」と、黙りこくってしまうことでしょう。

また、スピード計測機能も気になります。安定してスローできているのか、矢の速度は速くなっているのか、調子の良さと矢の速度の関係は?など、皆が知りたいけど把握できていなかったことが、わかるようになりそうです。

一方で、「野球投げを誘発するのでは?」という声も聞こえていましたが、「野球投げだと速度が表示されない仕様だ」という証言もTwitterで見かけました。本当でしょうか。

むしろ私クラスになると、「ほ、本当に速度が表示されないのかな…」「もし動画で解析していたら、ひぐひぐのフォームは野球投げ判定されないのかな…」などと、無駄な心配とともに、逆に野球投げしてみたくなります。野球投げとそうでない境目は何?などと考えて、延々と奇妙なフォームで投げてしまいそうです。これは困りました。

さて、そんな中、最近クソゲー作りにハマってしまった私は、野球投げで破壊されるかもしれない、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3からインスピレーションを得て、それをテーマにしたゲームを作ってしまいました。
野球投げをする人々と、ダーツバーのオーナーの間で繰り広げられる、血で血で洗う闘いをテーマにしたアクションゲームです。以下のリンクからどうぞ。一般のお客様に迷惑をかけないように、野球投げしてくる奴らを吹っとばしてください。← →キーで移動、Spaceで攻撃です。「Rキーでリトライ」だけ覚えておいてくださいね。ぜひプレイしてみてください。

公開サイト:
野球投げからダーツバーを守れ!~ダーツバーディフェンスゲーム~ unityroom
こんな感じ。
blog


以下紹介動画です。



おすすめ記事

振り返ると、結構たくさんブログ書いて来た。 一回、おすすめ記事をまとめてみる。

時間がない場合、これだけでも読んで頂けると嬉しいです。


ダーツライブ3登場。プロジェクションマッピング搭載か?
 →ダーツライブ3はどうなるか?についての予想記事。

ダーツゲームを作りました。"2D Darts Game"公開。
 →シンプルなダーツゲームを作りました。

知らないと恥をかく、ダーツバレル宗教戦争
→ダーツ界の暗部に鋭く切り込む意欲作。

バランス感覚が改善されるゴムバンド?の特許を読んでみた
→あの見たことあるゴムバンドに入っているものは。

カテゴリ別

その他お勧めできる記事は以下にまとめました。 カテゴリ別に記載していますので、興味のあるところからどうぞ。

ネタ系

ふざけた記事。書いていて一番楽しいのは、こういう記事です。

上達・継続

結局、ダーツのような身体能力の差が出にくいスポーツにとっては、努力を続けるのが才能なんだろうと思う。

雑記

ふと気づいたことを言葉にするのは楽しい。そういう記事。

アレンジ

ちょっとひねった視点からアレンジを考えたい。

数理研究

プログラミング/統計学などを使い、ダーツ戦略の研究を進めていますが、自己満足で終わっています。 これがブログのメインになるはずだったのだけど。 文章が雑で読みにくいのは、プログラムを書くのに疲れ果て、推敲する力が残ってないからです。


スクープ系

ダーツライブの特許を読んでたら、プロジェクションマッピングを使うダーツ台があった、って話。

おわり

以上です。ありがとうございました。Twitterもフォローして頂けると嬉しいです。


ライフイズストレンジをやり終わった。PS4のゲームで、弟に勧められたものだ。結論から言うと、凄く良かった。

ライフ イズ ストレンジ - PS4
スクウェア・エニックス
2016-03-03



これは、過去に戻る能力を得た女子高生が主人公のアドベンチャーゲームだ。頭を使うガチガチのサスペンスというよりは、タイムリープ設定の、青春モノのアドベンチャーゲームだと思う。陰鬱な青春ドラマの中、時間を戻す力がある自分が、周りに関わっていく感じ。

何がいいって雰囲気がいい。音楽がいいし空気感がいい。テレビにかじりついて集中してやってしまった。隣で見ていた奥さんは「おっしゃれー」と繰り返し言っていた。「おっしゃれー」「ひゅーっ」「おっしゃれーっ」。確かに、物語の序盤は「おっしゃれー」感丸出しで話が続く。たとえば、学校の廊下で主人公が壁にもたれかかる。イヤホンをつける。同時に「おっしゃれー」な音楽が流れ、タイトルが表示される。こんなオープニングとか。「ひゅーっ!おっしゃれー!」これには奥さんも興奮を抑えられない。ちなみに、ストーリーは暗め。「おっしゃれー」な青春感と、若い頃特有の暗い雰囲気を行ったり来たりしながら、話が進んで行く。

僕は、初めてこのゲームの中で、主人公マックスになって、時間を巻き戻した時のことが忘れられない。愛用のカメラを落とし、壊してしまうマックス。でも、手を前に突き出して念じれば、時間は巻き戻せる。バラバラだったのに、元通りになるカメラ。僕は「おおーっ」と声を出してしまった。それくらい印象的だった。そしてその時、それまで横で見入っていた奥さんが、「そういえば、お風呂入れっぱなしじゃない?」と叫ぶ。「おっしゃれー」といっていた、あの時の余裕はそこにはない。心拍数が跳ね上がり、強張るお湯入れ担当の僕。床に落ちるコントローラー。満杯にもかかわらず、湯船に注ぎ込まれる水。蛇口に飛びつき、固く締める僕。いくら固く締めても、水は戻らない。腕を前に出し、念じても、時間は巻き戻らない。この世界は厳しい。ライフイズストレンジ。

さて、ともかく、タイムリープものって面白い。シュタインズゲートも面白かった。映画だとバタフライエフェクトとか。メメントが一番好きなのだけど、あれはタイムリープではないか。とにかく、タイムリープものの作品はたくさんある。使い古された設定なんだけど、まあ面白い。考えこんでしまう面白さがある。

僕も、過去に戻れたら・・・と思ったことは何度もある。でも、タイムリープものの映画・ゲームを見ると、「いや、これ、時間が巻き戻せないほうが幸せなんじゃないか」と思う。もし、過去に戻る能力があったら、まず何でも諦めがつかない。あちら直したら、副作用が別のところにでて、それを直そうとするとまたこちらに影響が出て。の繰り返しになる。いつまでたっても先に進めないはずだ。プログラムのバグを直そうとしてコードをいじり、逆にバグを埋め込んでしまうプログラマのようだ。あれは本当に辛い。そうだ単体テストを書こう。さて、ちょっと話はそれたけど、ともかく、時間を巻き戻せてしまうと、力に頼って溺れてしまいそうな気がする。

ということで、もし僕に過去に戻る能力があっても、多分過去には戻らない。あ、いや、一度だけ、戻るかもしれない。一度だけ、過去にもどって自分にアドバイスをするとしたら、あの時の朝、僕は僕に、「今日の朝、お前は登校中に、猛烈な便意に襲われる。無理せず、遅刻してもいいから、駅でトイレに行くんだ。さもないと・・・」と言い残す。そうだ、これだけはやる。これぐらいのアドバイスは、あの時の自分にするかもしれない。その結果、悲劇をすっきりと回避した僕と引き換えに、バタフライエフェクトで世界が終わるとしても。

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