「時間がないから、上手くならない」「じゃあ、もし時間が無限にあったら、どうする?」

何かが原因でできない、というときは、「じゃあその問題がなかったらどうなる?」を考えると良いかもしれない。という話をします。

僕はモノを作る仕事をしています。モノを作るときは、まず「仕様」を考えます。簡単に説明しておくと、仕様を決めるってのは、「何を作るか考える」ってことです。やったことがある人はわかると思いますが、仕様を決める時はどうしても、「〇〇がない」に引っ張られて考えてしまいます。

お金がないとか、時間がないとか、人がたりないとか、技術が足りないとか、無数に「〇〇がない」はあります。そんな状態で僕がウンウンうなっていた時、ある人からアドバイスをもらいました。

「まずは理想を考えよう。制約がなかったらどうする?」
「理想を考える。その次に現実を考える。いい仕様というのは、理想から徐々に離れていって、実現できる一番理想に近い位置にある」

その時は、なるほどなぁ。と思いました。
そして最近「アルゴリズム思考術」という本を読んで、この思考方法は、何にでも使える話だと気づかせてもらいました。



つまり、何か制約があるときは、いったん、その制約がなかったらどうする?と考える、というアプローチです。

「時間がないので~」「じゃあ時間があったらどうする?」
「お金がないので~」「じゃあお金があったらどうする?」
「失敗するかもしれないので~」「じゃあ失敗する可能性がゼロだったらどうする?」

もしかしたら、制約を外して考えた案が、そのまま使えるかもしれないし、工夫したらできる範囲かもしれない。できる範囲でやっても、効果的なやり方かもしれないという話でした。

ちなみに上記の考え方は、アルゴリズム的には緩和法という奴ですね。整数の制約がある最適化問題(例. ナップサック問題)を、実数まで緩和することで手に負える問題にして解いてから、近い整数を探すような。

「アルゴリズム思考術」は、アルゴリズム的な問題のとらえ方、解決方法を紹介した上で、実生活でいうとこう使ってるよね、と展開する本です。面白いですよ。





日本中のお茶の間から、悲鳴にも似た叫び声が上がりました。上がりました?いや、上がって欲しいというか。上がったに等しい。まあ上がったのではないでしょうか。8/19(土)、日本ダーツ祭りにおいて、更なる進化を遂げた、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3が発表されました。ダーツライブ3。
詳細は以下のYoutubeリンクを参照ください。



司会の男性は、ルー大柴さんの息子さんでしょうか。「あれ、私、TOEIC900点以上あったっけ?」と勘違いしてしまうほど、狂ったほど聞き取りやすい英語と日本語を織り交ぜながら、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3を紹介します。

このプロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3ですが、注目の新機能もいくつか搭載しています。ボタンを押さなくてよいスマートチェンジ機能や、マシン下部につけられたタッチパネルなども地味にうれしいですが、やはり驚いたのはビット単位当たり判定と、スピード表示機能ではないでしょうか。

ビット単位当たり判定は、鋭い視点、鮮やかな切り口から世相を切る、どこかの有名ダーツブログでも予想されていたようですが、流石、的中したようです。抜群の取材力だと思います。実際、ビット単位で判定できると、自分の偏りがわかったり、ばらつき具合が知れて面白そうですね。「あ~っ!俺キャッチ安いわ~ッ!」と叫んでいる北斗の拳に出てきそうなセリフを恥ずかしげもなく吐く兄ちゃんも、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3の持つ、昨今のIoT技術で集められた、着弾点のビッグデータの前には、「こんなにビビッドなインサイトにあふれるデータを見せられたら、旧態依然としたアナログ世代の我々は、結果にコミットするしかないで…」と、黙りこくってしまうことでしょう。

また、スピード計測機能も気になります。安定してスローできているのか、矢の速度は速くなっているのか、調子の良さと矢の速度の関係は?など、皆が知りたいけど把握できていなかったことが、わかるようになりそうです。

一方で、「野球投げを誘発するのでは?」という声も聞こえていましたが、「野球投げだと速度が表示されない仕様だ」という証言もTwitterで見かけました。本当でしょうか。

むしろ私クラスになると、「ほ、本当に速度が表示されないのかな…」「もし動画で解析していたら、ひぐひぐのフォームは野球投げ判定されないのかな…」などと、無駄な心配とともに、逆に野球投げしてみたくなります。野球投げとそうでない境目は何?などと考えて、延々と奇妙なフォームで投げてしまいそうです。これは困りました。

さて、そんな中、最近クソゲー作りにハマってしまった私は、野球投げで破壊されるかもしれない、プロジェクションマッピング非搭載型最新ダーツマシン、DARTSLIVE3からインスピレーションを得て、それをテーマにしたゲームを作ってしまいました。
野球投げをする人々と、ダーツバーのオーナーの間で繰り広げられる、血で血で洗う闘いをテーマにしたアクションゲームです。以下のリンクからどうぞ。一般のお客様に迷惑をかけないように、野球投げしてくる奴らを吹っとばしてください。← →キーで移動、Spaceで攻撃です。「Rキーでリトライ」だけ覚えておいてくださいね。ぜひプレイしてみてください。

公開サイト:
野球投げからダーツバーを守れ!~ダーツバーディフェンスゲーム~ unityroom
こんな感じ。
blog


以下紹介動画です。



おすすめ記事

振り返ると、結構たくさんブログ書いて来た。 一回、おすすめ記事をまとめてみる。

時間がない場合、これだけでも読んで頂けると嬉しいです。


ダーツライブ3登場。プロジェクションマッピング搭載か?
 →ダーツライブ3はどうなるか?についての予想記事。

ダーツゲームを作りました。"2D Darts Game"公開。
 →シンプルなダーツゲームを作りました。

知らないと恥をかく、ダーツバレル宗教戦争
→ダーツ界の暗部に鋭く切り込む意欲作。

バランス感覚が改善されるゴムバンド?の特許を読んでみた
→あの見たことあるゴムバンドに入っているものは。

カテゴリ別

その他お勧めできる記事は以下にまとめました。 カテゴリ別に記載していますので、興味のあるところからどうぞ。

ネタ系

ふざけた記事。書いていて一番楽しいのは、こういう記事です。

上達・継続

結局、ダーツのような身体能力の差が出にくいスポーツにとっては、努力を続けるのが才能なんだろうと思う。

雑記

ふと気づいたことを言葉にするのは楽しい。そういう記事。

アレンジ

ちょっとひねった視点からアレンジを考えたい。

数理研究

プログラミング/統計学などを使い、ダーツ戦略の研究を進めていますが、自己満足で終わっています。 これがブログのメインになるはずだったのだけど。 文章が雑で読みにくいのは、プログラムを書くのに疲れ果て、推敲する力が残ってないからです。


スクープ系

ダーツライブの特許を読んでたら、プロジェクションマッピングを使うダーツ台があった、って話。

おわり

以上です。ありがとうございました。Twitterもフォローして頂けると嬉しいです。


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