久しぶりにダーツの話をします。

ダーツやっている人で、「自分は調子の波が激しいタイプだから」って言う人、結構いますよね。ちょっと下のグラフを見てください。

カウントアップを延々とやり続けたときの、調子の波を書いてみました。


まずは下手な人。

player-b



一方、上手な人。
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下手な人のほうが、調子の波が激しく見えますよね。なぜなら、そもそもの波の高さが低いからです。そのせいで、ちょっとの波が、相対的に大きな波に見えてしまいます。

はい、現場からは以上です。

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ぶるいぬ日記

「時間がないから、上手くならない」「じゃあ、もし時間が無限にあったら、どうする?」

何かが原因でできない、というときは、「じゃあその問題がなかったらどうなる?」を考えると良いかもしれない。という話をします。

僕はモノを作る仕事をしています。モノを作るときは、まず「仕様」を考えます。簡単に説明しておくと、仕様を決めるってのは、「何を作るか考える」ってことです。やったことがある人はわかると思いますが、仕様を決める時はどうしても、「〇〇がない」に引っ張られて考えてしまいます。

お金がないとか、時間がないとか、人がたりないとか、技術が足りないとか、無数に「〇〇がない」はあります。そんな状態で僕がウンウンうなっていた時、ある人からアドバイスをもらいました。

「まずは理想を考えよう。制約がなかったらどうする?」
「理想を考える。その次に現実を考える。いい仕様というのは、理想から徐々に離れていって、実現できる一番理想に近い位置にある」

その時は、なるほどなぁ。と思いました。
そして最近「アルゴリズム思考術」という本を読んで、この思考方法は、何にでも使える話だと気づかせてもらいました。



つまり、何か制約があるときは、いったん、その制約がなかったらどうする?と考える、というアプローチです。

「時間がないので~」「じゃあ時間があったらどうする?」
「お金がないので~」「じゃあお金があったらどうする?」
「失敗するかもしれないので~」「じゃあ失敗する可能性がゼロだったらどうする?」

もしかしたら、制約を外して考えた案が、そのまま使えるかもしれないし、工夫したらできる範囲かもしれない。できる範囲でやっても、効果的なやり方かもしれないという話でした。

ちなみに上記の考え方は、アルゴリズム的には緩和法という奴ですね。整数の制約がある最適化問題(例. ナップサック問題)を、実数まで緩和することで手に負える問題にして解いてから、近い整数を探すような。

「アルゴリズム思考術」は、アルゴリズム的な問題のとらえ方、解決方法を紹介した上で、実生活でいうとこう使ってるよね、と展開する本です。面白いですよ。



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